瞑想は5000年程前にはインドやヒマラヤですでに行われていたとされ、
心を静め内なる自分に意識を向ける実践と言えます。


そして「心」について古くから様々な考察がされてきました。
古代エジプトではミイラを作るときに脳や他の内臓は取り出されましたが心臓だけは残しました。
それは心臓に魂や感情が宿ると考えらえていたからです。

また古代ギリシャでは心は心臓に存在するなど、心臓は感情や知恵の源だと信じられていました。

日本では心臓を心の臓器と書き、「自分の胸に聞いてみる」や「胸に手を当てて考える」など
内省したり自分の本心を聞くときにも胸、心臓を意識する言葉を使ったりします。


昔から人々は「心」は胸や心臓にあると無意識に感じ、
内なる自分、心と繋がることのできる瞑想を
悟りや人生の気づきを得るために活用していたのではないでしょうか。


こちらでは簡単だけれどパワーのあるハートフルネス瞑想をお伝えしています。


瞑想と聞くと
何時間もじっと座って沈黙にたえなければいけないといったハードルの高い
イメージがあるかもしれませんが、
ハートフルネス瞑想は長くても10分程度、慣れてくると5,6分でできるとても簡単な瞑想法です。

呼吸を整え、ポジティブな感情にフォーカスすることで
心と体と頭が調和し整った状態になり
内なる自分と繋がることができます。

どうしたらいいんだろう?と迷ったときなど

ヒントやアドバイスが欲しいなと思ったときにはいつでもどこででも
宇宙の叡智がつまったあなたの内側から最高で最善のメッセージを受けとることができます。


つらい時や悩んでいるときにあなたが一番信頼している人に話を聞いてもらったり、
アドバイスをもらうように
リラックスして心に問いかけてみてください。

話せる人が誰もいない、一人ぼっちに感じているあなたも
内なる自分はひと時もあなたのそばから離れたことはありません。

いつでもあなたのそばにいます。


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